第7回全日本聴覚障害スキー技術選手権大会協賛の御礼

NPO法人全日本聴覚障害スキー指導員会
大会会長  土師 比佐夫
実行委員長 山下 達也

 去る3月21日(日)、長野県黒姫高原スノーパークに於きまして、当指導員会主催の「第7回全日本聴覚障害スキー技術選手権大会」が、盛況のうちに無事に終了しましたことをここにご報告申し上げます。本大会開催に際しに、ご協力くださいました黒姫観光開発(株)ならびに(財)東京都スキー連盟加盟東京デフスキークラブ、そして多数の協賛品をご提供くださいました(株)小賀坂スキー製作所、スキージャーナル(株)、(株)ノースランド出版社、(株)ICI石井スポーツ、ファイテン(株)、(株)中央スポーツ、守山スポーツ(株)、(株)シークラフトをはじめ、数多くの企業の皆々様に、厚く御礼を申し上げます。

 今年で7回目を数えます今回も、実行委員会を中心とした指導員会スタッフの、日々絶え間ない努力とチームワークにより、当日は昨年度を大幅に上回る大勢の来場者(観客を含めて125名)があり、大盛況のうちに幕を下ろすことができました。このことは私ども主催者として誠に喜ばしいことと存ずる次第でございます。また、ご参加下さいました選手の皆様には感謝の気持ちで一杯です。

 毎年着々とそのすそ野の広がりを肌で感じ、当指導員会としても本大会の位置づけが聴覚障害者スキー愛好家の中で確固たる地位を確立してきたことの喜びを感じると供に、来年度以降も継続して開催していくことの責任を改めて感じる次第でございます。
今回ご参加下さいました参加者の皆様方には、スキーの楽しさや、人と人との出会い触れあいの素晴らしさを、技術選手権大会を通じ、思う存分楽しんでいただけたものと存じます。

 当指導員会では、この聴覚障害スキーフェスティバルが、聴覚障害者スポーツの振興を図っていく上で、意義ある大会と位置づけております事は勿論のこと、引き続き聴覚障害者スキー界の健全な発展のため、あらゆる施策を積極的に講じて参る所存でございます。
最後に、本大会の開催にあたりその運営にご尽力いただきました関係者の皆様、ならびに団体・企業の皆々様方に改めて感謝の意を表すると供に、本大会がスキーを愛好する聴覚障害者のスキーフェスティバルとして、末永く開催されますことを祈念いたし、挨拶とさせていただきます。


大会開催要項

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